北海道士別市
認知症専門の介護施設
グループホーム絆
RECREATION
私たちの施設では入居者様1人1人の個性を大切にしております。
生活していた場所も環境も違う入居者様、十人十色趣味趣向は違って当たり前です。
1年に1度の大事な日は、入居者様の夢や希望を最大限まで叶える日にしています。
朝日町の立地は自然に囲まれ静かな町です。
入居者様と一緒に気分転換と歩行運動を散歩という形で実践しています。
施設周辺の住民の方とも交流を持っており散歩の途中など声をかけてくれます。
入居者様の希望があれば冬場でも職員マンツーマン対応で散歩を行っています。
北海道の短い夏を年に1度の流しそうめんで楽しんでいます。
環境が良いと食欲も増進します。
いつもの倍の食事量ですよ。
入居者様に生きがいを持ってもらおうと施設裏にある畑での農作業を楽しんでもらっています。
春先の種まきから、夏場の水やりや草むしりなども皆で行っております。
9月には絆の祭に合わせて収穫祭を行っています。
昨年は12種類もの野菜を収穫できました。
入居者様に馴染みのある書道を取り入れています。
手本を見ながら書き初めなどに特に力を入れております。
花札のコイコイという遊びをしています。
昔、家族や友人と楽しまれていたようで点数の取りあいで盛り上がっています。
花札の他に、昔ながらのかるたや百人一首、トランプといったカードゲームもします。
カードゲームは脳の活性化にとても効果的な上、勝ち負けで一喜一憂して楽しく遊べるゲームです。
ストレスの発散と正しい発声法(腹式呼吸)を行うことを目的としています。
また、健康増進にも大変良いとされていて認知症の予防に最適だという情報も出ているほどです。
直方体の木の板を片手で抜き取りタワーを積み上げていき倒したら負けのゲームです。
シンプルな遊びですが入居者様には大好評です。
その名のごとく釣りを行うゲームです。
釣竿に磁石をつけ魚を釣り上げるゲームです。
ただ釣り上げるのでは面白くない!! との声を反映し魚の裏に点数や指令(良いことや罰ゲームなど)を書いて楽しんでいます。
運動会などで行う玉入れです。
かごを低い位置に設置しユニット毎での対戦形式で行っています。
職員手作りの輪投げの的に新聞で作った輪を投げて点数を競うゲームです。
得点だけでは飽きてしまうこともあるので支柱に指令カードを入れ、その指令に沿って趣味の発表や、肩たたき券などのチャンスカードもあり楽しみながら行っています。
風船を使用して座ったままの方でも楽しめる運動です。
全員で協力して行うラリー形式では何回続くのか?
皆様集中して風船バレーを楽しまれています。
ちなみに現在の最高記録は248回です。
二つのチームの人達が、椅子に向かい合って座り、ゴールを目指します。
普段は中々足の動きが鈍い方もボールが目の前に来ると嘘のように元気にボールを蹴ってくれています。
古新聞をつなぎ合わせた長い帯を使い掛け声と共に足で新聞をたぐっていくゲームです。
足を動かす運動を取り入れた楽しいリハビリの1つですね。
ペットボトルを利用してパターを作りボールも少し大きめなゴムのボールを使用しています。
チーム戦にして行う事でチームメンバーを応援し時には相手も応援しながら皆さんストライク目指して遊ばれています。